BOSSの会社の秘書日記

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【建設業の許可】許可要件

許可の要件

  • 4つの許可要件を全て満たしている
  • 14の欠格要件に1つでも当てはまらない

 

 

   許可要件

  • ①~④全て満たす必要がある

①経営業務の管理責任者の設置

  • 次の(イ)(ニ)のいずれかに該当する者
  • 法人の場合→常勤の役員のうち1人
  • 個人の場合→本人または支配人のうち1人
  • 許可取得後、管理責任者不在となるような事があれば許可は取り消される
経営業務の管理責任者の要件

(イ)許可を受ける建設業で、5年以上経営業務の管理責任者としての経験がある
(ロ)許可を受ける建設業で、経営業務の管理責任者に準ずる地位で次の⒜⒝いずれかの経験がある

  • 取締役会の決議で、取締役会または代表取締役から具体的な権限を与えられ、経営業務の執行役員等として経営業務を総合的に管理した経験が5年以上ある
  • 経営業務を補佐した経験が6年以上ある

(ハ)許可を受ける建設業以外の建設業で、次の⒜⒝いずれかの経験が6年以上ある※個別審査が行われる

  • 経営業務の管理責任者としての経験
  • 経営業務の管理責任者に準ずる地位で、取締役会の決議で、取締役会または代表取締役から具体的な権限を与えられ、経営業務の執行役員等として経営業務を総合的に管理した経験

(ニ)許可を受ける建設業で、取締役・執行役・業務を執行する社員に準ずる地位で、取締役会または代表取締役から具体的な権限を与えられた経営業務の執行役員

 

 

②専任技術者の設置

  • 営業所ごとの設置で常勤している必要がある
  • 一般建設業特定建設業かによって必要な資格が異なる
  • 建設業の種類によって必要な資格が異なる
  • 許可取得後、専任技術者不在となるような事があれば許可は取り消される
一般建設業の許可を受ける場合】次のいずれかに該当する者
  • 指定学科修了者で高卒後5年以上の実務経験があり、在学中に許可を受けようとする建設業の建設工事ごとに指定された学科を修めている者
  • 指定学科修了者で大卒後3年以上の実務経験があり、在学中に許可を受けようとする建設業の建設工事ごとに指定された学科を修めている者
  • 指定学科修了者で専門学校卒業後5年以上の実務経験があり、在学中に許可を受けようとする建設業の建設工事ごとに指定された学科を修めている者
  • 指定学科修了者で専門学校卒業後3年以上の実務経験があり、在学中に許可を受けようとする建設業の建設工事ごとに指定された学科を修めていて、専門士または高度専門士を称する者
  • 許可を受ける建設業の建設工事で実務経験が10年以上ある者
  • 国家資格者
  • 複数業種での実務経験がある者

※指定学科、複数業種での実務経験についてはこちら

 

特定建設業の許可を受ける場合】次のいずれかに該当する者
  • 国家資格者
  • 前述の【一般検閲業の許可を受ける場合】の専任技術者の要件を満たしていて、許可を受けようとする建設業で、発注者から直接請負ったもの(請負代金4,500万円以上)について、2年以上指導監督的な実務経験がある者※指定建設業の許可を受ける場合は該当しても許可を受けられない
  • 指定建設業7業種の特別認定講習を過去に受け、効果評定に合格した者
  • 指定建設業7業種の特別認定講習を過去に受け、国土交通大臣が定める考査に合格した者

 

 

③誠実性

  • 許可の対象となる法人・個人・営業取引において重要な地位にある役員等は、請負契約の締結や履行に際して誠実でなければならない

 

④財産的基礎等

一般建設業特定建設業かによって要件が異なる

一般建設業の許可を受ける場合】

次のいずれかに該当しなければならない

  • 自己資本が500万円以上ある
  • 500万円以上の資金調達能力がある
  • 許可申請直前の過去5年間、許可を受けて継続して営業した実績がある

 

特定建設業の許可を受ける場合】

次のすべてに該当しなければならない

  • 欠損の額が資本金の20%を超えていない
  • 流動比率が75%以上である
  • 資本金の額が2,000万円以上ある
  • 自己資本が4,000万円以上ある