テレワークとは
テレワークのメリット
- 服装に縛られない
- 通勤がなくなる
- 時間、場所、デバイスに囚われず働ける
テレワークに関する助成
- 税理士や社労士に相談すると良い
テレワークの導入
- テレワークは目的ではなく手段である
- テレワークで何をしたいか目的を明確にする
- 会社が利益を出すことと社員が働きがいを感じることを両立させるために考える
- テレワークに対して特別感を出さず、社員全員が体感してみる(育児があるから、介護があるから、コロナ対策だから×)
- テレワークを前提とする業務体系を整える
経営陣へのテレワーク導入の提案
テレワークを実践することによって何がどう変化するか数値化して経営陣に示す
- 浸透→テレワークが浸透することによって会社にどのような影響が出るか
- 削減→テレワークをすることで削減できるもの
- 満足→テレワークによって得られる社員の働きがい
コミュニケーション
心理的安全性の確保
- コミュニケーションツールを活用してカジュアルな会話を増やし雑談をする
- 上司と部下は上下でなく横並びで会話をする
- 腹を割ってどんな発言をしても大丈夫という状態
- オンライン会議の冒頭での雑談、ちょっとした遊び心
- チームでSNSコミュニティを活用して積極的なコミュニケーションをとる
承認
- 社員の成果に対して承認を行う(イイネだけでもよい)
- 目標を達成した際の承認
達成
- 目標を達成することによって働きがいを感じる
自由
- 時間配分、働く場所、服装など自分で決められるので働きがいを感じる
労務に関して
- 就業規則に場所の指定がなければ導入しやすい
- 業務委託されてる場合は顧客との確認をしっかりとる
- 勤務時間の管理(把握)はツールを利用することで可能
- 成果を見れば把握できる
- 勤務時間の把握は働きすぎていないかの確認のためでもある
- 管理職はタスクを管理する
テレワークに必要なもの
ハードウェア
- ヘッドセット(マイクが重要。音量調整やミュートボタンがあるものが使いやすい)
- パソコン(画面が大きいものが使いやすい)
インターネット環境
- Wi-Fiルーターの貸出
- SIM対応PCの活用
コミュニケーションツール
情報共有ツール
ビデオ会議ツール
ビデオ会議
- 進行役をたてる
- 会議の目的を明確にする
- こそあど言葉を控えて丁寧な言語化を心がける
- 参加者は自分の役割を意識して明確にする
- 自分のビデオ画像を出す
- 参加者は基本ミュート
- 発言するときは名乗る
- 逆光に気をつける
ライブ配信ツール
リモートデスクトップ
- 自宅環境に左右されない
- セキュリティが高い
- 会社側はリモートデスクトップ環境、仮想デスクトップサービスをクラウド上に用意する必要がある
オンとオフ
セキュリティとプライバシーを守る対策